2015年8月2日、中国メディアの新浪が、香港メディアの情報を引用し、訪日外国人数で中国が韓国を上回り1位となったと伝えた。

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新浪によれば、今年7月までで訪日外国人は1000万人を突破、そのうち、訪日中国人は2倍近く増加し、217万人に上った。これにより、訪日外国人数で1位だった韓国を抜いて中国が1位となったという。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「もう日本旅行は禁止にしろよ」

「中国人は卑しすぎる！抗日戦70周年なのになんという皮肉だ！」

「（訪日中国人は）みんな気骨がない！だから日本人にバカにされるんだ！」

「行きたいなら行けばいいさ。一番いいのは帰ってこないこと」

「中国のどこに反日があるというのだ？口先だけなんだよ」

「このことからも、反日は貧困層だというのが分かる」

「香港にはもう行かない！と言っていたと思ったら、みんな日本に行っていたのか」

「政府は愛国問題を考える前に、なぜこんなにも多くの人が日本に行きたいのかを考えるべきだ」

「それでもやっぱり日本製品には魅力がある」

「打倒日本や日本製品ボイコットの政治的スローガンも、経済的な利益の前には無力なんだな」

「日本は景色がきれいで、空気も水も良くて、商品が安く、国民の民度は高く、しかも円安なのに、なぜ行かない？」（翻訳・編集/山中）