2015年7月31日、2022年冬季五輪・パラリンピックの開催地として北京市が選ばれた。中国の芸能人やアスリートらも喜びの声を上げている。新浪が伝えた。

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31日、カザフスタンのアルマトイと一騎打ちの結果、北京での冬季五輪・パラリンピック開催が決定した。同じ都市において、夏・冬の五輪を開催することになったのはこれが初めて。アジアで開催される冬季五輪は、札幌と長野、2018年の韓国・平昌（ピョンチャン）に続いて4度目となる。

この決定に中国の芸能人やアスリートらも、中国版ツイッター上で喜びの声を上げている。女優ヤオ・チェン（姚晨）は「やった！その時、息子は9歳だし、一緒に見に行けるわ。今からチケット予約してもいい？」と大喜び。俳優ホアン・シャオミン（黄暁明）は、「おめでとう、中国。おめでとう、北京。僕らの誇りだ。北京の空気にも希望が見えてきた」としている。韓国の人気ユニットEXO出身の華人メンバー・ルハン（鹿［日含］/ルー・ハン）は、「北京！」と短い言葉で感激を伝えている。

元男子ハードル選手で、アテネ五輪金メダリストの劉翔（リウ・シアン）は、「とても感激した。北京がまた勝った。2022年の約束を交わそう」とメッセージを発信。体操選手として中国最多の金メダルを獲得し、跳馬では自らの名を冠した技「リシャオペン」を持つ李小鵬（り・しょうほう）は、「勝った！2022年は特別な年になることが決まった」と期待感を示している。（翻訳・編集/Mathilda）