入ってみたい？あたり一面甘酸っぱい香り、2500キロの“ぶどうの海”―湖南省長沙市

2007年9月24日、湖南省の省都長沙市で、ぶどう祭りが開催され、中国では初めての「ぶどう合戦」が行われた。使われたぶどうは、なんとおよそ2500キロ。

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この日行われたのは“ぶどう大食い大会”、“ぶどう合戦”そして“ぶどうの叩き売り”。“ぶどう大食い大会”では、湖南省の大学生が1．5キロものぶどうをわずか1分半で一気に平らげ優勝。“ぶどうの叩き売り”では、3人の参加者が「ぶどう王」と呼ばれるぶどうの木3本の、今年一年分の収穫権を獲得した。

メインの“ぶどう合戦”では、水着に着替えた市民らが、2500キロのぶどうで作られた

“ぶどうの海”の中で、音楽に合わせてお互いにぶどうシャワーを浴びせ合うなど大はしゃぎ。会場は甘酸っぱいぶどうの香りに包まれていた。（翻訳・編集/BA）