抗日ドラマがまたやらかした!「わざとだろ?」「知的レベルを疑う」「洗脳用ドラマ」とツッコまれた問題のシーンとは―中国ネット

Record China    2015年8月2日(日) 10時19分

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30日、中国の連続ドラマ「東北抗日聯軍」39話を見た視聴者が、中国版ツイッター・微博に「笑っちゃうシーンがあった」と画像付きで投稿した。

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2015年7月30日、中国中央テレビの連続ドラマ「東北抗日聯軍」39話を見た視聴者が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「笑っちゃう抗日ドラマがまた現れた」と画像付きで投稿した。

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問題のシーンはドラマ開始から39分45秒後に出現する。売国奴の中国人男性が日本軍から少将師長兼特別警察大隊支隊長に任命されるシーンで、手渡された委任状に「偽満州国」の印が押してあったのだ。

この投稿を読んだ中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「こりゃわざとだろ。中国は満州国を認めてないからな」

「日本の将校のセリフで『わが軍が中国を侵略して以来…』と同じやつだな」

「じゃあ、国民党が出した委任状には『国民党反動派』と書かなきゃね」

「洗脳用ドラマってこと?」

「抗日ドラマで何があっても驚かなくなってきた自分が怖い」

「作ってる人間の知的レベルがわかるな」

「抗日ドラマなんて全部でたらめ。真面目に見るもんじゃない」

「当局の検閲をパスしたドラマがこれかよ。笑っちゃうね」(翻訳・編集/本郷)

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