2015年7月30日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の与野党は安倍首相が発表する予定の戦後70周年記念談話に真摯な反省を盛り込むことを求めている。環球網が伝えた。

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韓国与党セヌリ党の元裕哲（ウォン・ユチョル）院内代表は最高委員会で、「安倍首相は70周年談話で歴史に対する真摯な反省を行うべきであり、村山談話や河野談話から立場を後退させるべきではない」と述べた。黄震夏（ファン・ジンハ）氏は「歴史認識は未来を予測するための鏡だ。日本が歴史に対して、良心ある、本当の反省と謝罪をし、韓日関係を発展させ、責任ある国となるために努力してほしい」と語った。

韓国最大野党の新政治民主連合の李鍾傑（イ・ジョンゴル）院内代表は、慰安婦問題の誤った報道で日本の名誉が損なわれたとの主張は、自らを棚に上げて被害者ぶるものであるとして、日本の罪を目の当たりにした生き証人がいるにもかかわらず、日本は依然として歴史を否定し続けていると非難した。（翻訳・編集/岡本悠馬）