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23日午後、新華社は速報で、日本の自民党総裁選挙の結果を伝えた。日本の元内閣官房長官の福田康夫氏が23日午後、自民党の総裁選挙でライバルを打ち破って当選し、自民党の第22代総裁となった。資料写真。
2007年9月23日午後、新華社は速報として、日本の自民党総裁選挙の結果を伝えた。日本の元内閣官房長官の福田康夫氏が23日午後、自民党の総裁選挙でライバルを打ち破って当選し、自民党の第22代総裁となった。
自民党総裁選は23日、衆参両院の国会議員と都道府県代表による投票が行われ、福田康夫元官房長官(71)が330票を獲得し、197票の麻生太郎幹事長(67)を破り、自民党の第22代総裁に選出された。中国青年報などのマスメディアは福田康夫氏について、「政治能力が高い温和派」と紹介し、総理大臣就任後、靖国神社を参拝しないと明言したことなどを伝えた。(原稿/藤野)