南シナ海臨む海南島に世界最大の空母用埠頭、中国第二の空母基地が完成―カナダ軍事誌

Record China    2015年8月3日(月) 11時52分

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29日、海外メディアは海南省に世界最大の空母用埠頭が建設されたと伝えた。写真は中国の空母「遼寧」。

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2015年7月29日、環球時報によると、中国第二の空母基地がほぼ完成した。

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カナダ軍事専門誌「漢和ディフェンスレビュー」8月号は、海南島で建設されていた中国第二の空母基地が2014年11月時点でほぼ完成していたと報じた。長さ700メートル、幅120メートルの世界最大の空母用埠頭が写真で確認された。空母2隻が停泊できる余地がある。

中国海軍は現在、ウクライナから購入した空母ワリャーグを改装した遼寧号を運用しているほか、すでに国産空母の建設も始まっている。遼寧号は山東省の空母基地を拠点としているが、国産空母は南シナ海に近い海南島を拠点とする可能性が高い。(翻訳・編集/増田聡太郎

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