中国武術学んだ留学生、空港職員を殴打し逮捕!―北京市

Record China    2007年9月23日(日) 13時46分

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22日、中国武術を学ぶため短期留学した外国人留学生が20日、帰国の日に荷物をめぐるトラブルで北京空港職員を殴り逮捕された。北京空港の資料写真。

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2007年9月22日、北京のニュースサイト京華網によると、中国武術を学びに外国から北京にやってきた留学生が、帰国のための搭乗手続きで空港職員と言い争いとなり、職員を殴打して怪我をさせたとして、20日に逮捕されていたことが明らかになった。

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この学生は4か月前に、憧れの中国武術を学ぶため北京体育大学に短期留学。この日帰国するため、北京首都空港のカタール航空カウンターで搭乗手続きを行っていた。彼の航空機に預ける荷物が規定重量を50kgもオーバーしていたため、受付職員が超過料金の支払いを要求。これに激怒した学生は、悪態をついた挙句に職員の1人の顔面を殴りつけた。殴られた職員は顔面が脹れあがったという。

駆けつけた空港警察官らに現行犯逮捕された学生には、7日間の拘留が課せられた。(翻訳・編集/本郷智子)

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