中国の家庭教育はなぜ失敗するのか?各国の「食卓」にヒントあり―中国メディア

Record China    2015年8月4日(火) 15時2分

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27日、網易新聞は米中韓の子どもの食卓での違いについて比較する記事を掲載した。写真は中国の子ども。

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2015年7月27日、網易新聞は米中韓の子どもの食卓での違いについて比較する記事を掲載した。

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中国の食卓では、両親はまるで店員のように働く。祖父母がいれば、彼らはより忙しい。中華鍋をあおりながら「ご飯だぞ〜」と呼び掛けるのはよく見る光景だ。食事が始まると、子どもに料理を取り分け、たくさん食べるようにと促す。しかし、子どもはそれをありがたいと感じるような表情を見せることは少ない。それどころか、当然のような顔をしている子も多い。

韓国の食卓では、両親は年長者らしい振る舞いをする。家の中で最も年少者である子どもは、食事の前にご飯をよそったり料理を運んだりと忙しく働く。それが終わると席に行儀よく座り、年長者に対して恭しく「こんなに豊富な料理をありがとうございます」と言い、感謝にあふれた顔で食べる。

米国の食卓では、両親は友達のように振る舞う。子どもがスプーンを持てるようになると、両親は子どもに食べさせることはしなくなる。何を食べるかも意見を言うだけで、最終的には子どもの好きなものを食べさせる。食事の量も子どもに任せる。米国では、子どもは自分に対して責任を負い始めており、自分で必要なものはわかると見られているためだ。米国の子どもの食事は非常に独立していると言える。

家庭教育は「導くこと」を重視すべきである。多くの中国の家庭教育が失敗に終わるのは、保護者の言葉の問題ではなく、どのように導くかを理解していないからだ。韓国の家庭では食卓の雰囲気を通して感謝を、米国の食卓では習慣を通して独立と責任を学ばせている。しかし我々は、子どもの腹が満たされるかどうかにしか注目していない。これでは、子どもに対して「大人が世話をするのは当然である」という間違った情報を伝えてしまう。

結果的に、良い仕事が見つからないのは両親のせい、家が買えないのも両親のせい、嫁が見つからないのも両親のせい、と何でも親のせいにしてしまう人間に育つ。日々の食卓のような日常の生活から、時間をかけて子どもに感謝や責任感の種をまいてやらず、子どもが親不孝者に育ってしまった時、恨むべきは子どもなのだろうか?(翻訳・編集/北田

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