日本人のこだわりがこんなところにも!=「日本人は人目を気にするあまり、水道の水を飲むことすら恥じている!」―中国メディア

Record China    2015年7月31日(金) 6時48分

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28日、中国メディア・網易は、「どうして日本人は水道の水を直接飲もうとしないのか」と疑問を投げ掛ける文章を掲載した。写真は中国のペットボトルの水。

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2015年7月28日、中国メディア・網易は、「どうして日本人は水道の水を直接飲もうとしないのか」と疑問を投げ掛ける文章を掲載した。

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日本の水道水はミネラルウォーターよりも安全と言われているが、実際に水道の水を直接飲む日本人は4割にも満たないというデータがある。蛇口に浄水器を設置したり、ミネラルウォーターをわざわざ購入して飲む人もいるが、その理由はなぜだろうか。

ある調査によると、日本人の中にも水道水の安全性に疑問を抱く人があり、「お金を払って購入した方が安心」という心理があるようだ。そして日本人は食べ物や飲み物の微妙な味へのこだわりが強く、少しの異臭も許さない。水道水とミネラルウォーターの味の違いが分かる人もいるほどだ。日本でミネラルウォーターが売れるのは安全だからではなく、おいしいという理由が大きい。ペットボトルの水の中には「富士山」「北海道」の名を冠したものもあり、「健康に良いから」という理由で毎日大きなボトルを購入する人もいる。

日本には駅や公園などさまざまな場所に飲水機が設置してあるが、日本人は人目を非常に気にする民族だ。特に「大人の成熟した風格」を重視する人たちは、水飲み場で水をゴクゴク飲んだり、水道の水をコップに注いで飲むことに引け目を感じている。一つのステータスシンボルとも言えるだろう。(翻訳・編集/野谷

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