日本によるAIIB対抗の第1弾はフィリピンの鉄道=「お金があるなら国立競技場から作れ」「フィリピンはメイドとバナナで返済」―中国ネット

Record China    2015年7月30日(木) 5時12分

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8日、観察者網は日本政府がフィリピンの首都マニラで計画している鉄道の整備事業に約2400億円の円借款を供与する方針だと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は安倍首相。

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2015年7月28日、観察者網は日本政府がフィリピンの首都マニラで計画している鉄道の整備事業に約2400億円の円借款を供与する方針だと伝えた。

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これは安倍晋三首相が5月に新たな支援戦略として打ち出した「アジアでの質の高いインフラ投資」の第1弾で、中国が主導するアジアインフラ投資銀行に対抗する意味合いがあるという。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本は自分も生活が大変なのに、他人の援助なんてする余裕はないだろ」

「消費税も下げられない国が大金を使ってアジアやアフリカを援助ですか」

「お金があるなら五輪のために国立競技場からちゃんと作れ」

「日本は中国と対外投資競争を仕掛けているようだが、いつまでもつかな?」

「フィリピンと中国大陸は繋がらないのだからどうでもいい」

「もしもフィリピンとベトナムの鉄道を連結できたら、少しだけ日本人を尊敬できる」

「ハハハ!フィリピンはメイドとバナナで返済するしかないだろうな」

「フィリピンは将来的に軍事基地や港を貸し出して返済することになるな」

「日本とフィリピン政府はグルになってフィリピン人民を欺いていると思う。アキノ大統領が失脚すればこのプロジェクトも実行できなくなるだろう」

「初期投資は2400億円でも、後のメンテナンスで4000億円はかかるだろう。日本のやり方はいつもこうだ」(翻訳・編集/山中)

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