2015年7月28日、韓国・聯合ニュースによると、韓国人の消費マインドと経済への展望が世界60カ国中、最も悲観的との調査結果が出た。

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28日、市場調査などを行うニールセン・コリアによると、今年4〜6月期に世界60カ国の3万人以上を対象に消費マインド・経済展望・支出の意思などを調査した結果、韓国の消費者信頼感指数は45で、世界で最下位となった。昨年10〜12月期と今年1〜3月期も60カ国中59位と最下位圏だったものの、今期は中東呼吸器症候群（MERS）の影響などで前期より指数が1ポイント、順位も1段階落ちた。

世界で最も消費者信頼感指数が高かったのはインド（131）で、インドネシア、タイ、中国、香港、米国などが続いた。ギリシャは前期より12ポイント下落し、53位だった。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「何もかも変えないといけない。まずは大統領から」

「ギリシャより低いのか（笑）」

「公約詐欺をする人がトップの国だから、当然だよ」

「既得権層が独占する韓国の経済構造が、庶民の意欲を喪失させている」

「まだ地獄にまでは落ちていないかな」

「いつしか、観光客でも輸出でも、中国がなければ生きていけない国になってしまった。そして、日系の大企業でなければ生きられない国になってしまった」

「李明博（イ・ミョンバク）と朴槿恵（パク・クネ）が駄目にした」

「給料200万ウォン（約21万円）で、借金して家を買い、子どもを産めというひどい国」

「泥棒みたいなことばかりやってないで、前の日本みたいに商品券を全国民に配ってくれ」

「未開な韓国は、開国からもう一度やり直すべきだ。法律も政治も企業も社会も、腐っていない所がない」

「外国語を勉強して移民するのが正解。韓国よりも気楽に暮らせるはず」

「政府も企業も信じられないということでは？」（翻訳・編集/和氣）