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21日、河南省新郷市で充電中の携帯電話から出火、民家でボヤ騒ぎが起きた。市内で20元(約320円)ほどで売られていた無名メーカーの商品だったという。資料写真。
2007年9月21日、河南省新郷市で充電中の携帯電話が破裂し出火、民家でボヤ騒ぎが起きた。消防隊が駆けつけた時にはすでに簡易消火器で消し止められていたが、リビングルームで充電中の携帯電話から出火した痕跡があり、コンセントのある壁が真っ黒に焦げ、傍にあったソファが焼けただれていた。
この家に住む男性の話では、寝室で寝ているとリビングルームでパチパチという音が聞こえ、部屋に入ると充電中の携帯電話のバッテリーが破裂し、ソファが燃えていたという。
この携帯電話機は市内で20元(約320円)ほどで売られていた無名のメーカーの商品だったという。(翻訳・編集/WF)