「安保法案の法的安定性は関係ない」首相補佐官の発言が波紋=「まさに帝国主義の本性」「法律が関係ないなら日本は無法国家ってことだ」―韓国ネット

Record China    2015年7月29日(水) 6時58分

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27日、韓国・聯合ニュースは、「首相補佐官が安保法案をめぐり、法的安定性を軽視する発言をして波紋が起きている」と報じた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は法案に反対するデモ。

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2015年7月27日、韓国・聯合ニュースは、日本政府と与党が推進する安全保障法案への違憲論議が続く中、「首相補佐官が法的安定性を軽視する発言をして波紋が起きている」と報じた。

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報道によると、磯崎陽輔首相補佐官は26日に大分市で行った講演で、安倍政権が憲法解釈を変え集団自衛権の行使を推進していることについて、「法的安定性は関係ない」と述べた。磯崎首相補佐官は「(集団的自衛権行使が)わが国(日本)を守るために必要な措置かどうかで、法的安定性は関係ない。わが国を守るために必要なことを日本国憲法が駄目だと言うことはありえない」とし、「(安全保障関連法案の審議は)9月中旬までには何とか終わらせたい」とした。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「これがまさに帝国主義の本性だ」

「韓国にもいるよ。こういうどうしようもないやつが」

「戦の準備をしておかねばならないようだ」

「法律が関係ないなら無法国家じゃないか」

「憲法も法律も台無しにするエセ政治家だ」

「こんなやつが近くにいたら、安倍政権はいつか自滅するな」

「他国にへつらう韓国の保守派よりはまし」

米国が作った平和憲法だから、別に捨ててもいいんじゃないのか」

「こんな考えのやつが政治の中枢にいたら、日本も徴兵制になりそうだな」(翻訳・編集/三田)

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