韓国・済州島の土地を購入する外国人の4割超が中国人=中国は「韓国を侵食している」と言えるのか?―韓国メディア

Record China    2015年7月28日(火) 14時59分

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27日、韓国・済州特別自治道政府は、今年6月末現在、済州島の1.12%の土地を外国人が購入し、うち中国人が41.6%を占めたと明らかにした。写真は済州島。

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2015年7月27日、韓国・済州特別自治道政府は、今年6月末現在、済州島の1.12%の土地を外国人が購入し、うち中国人が41.6%を占めたと明らかにした。環球時報が伝えた。

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韓国・聯合ニュースによると、済州島の総面積は1849平方キロで、現在20.78平方キロを外国人が所有している。今年3月時点の16.63平方キロに比べると大幅に増加している。国籍別にみると中国人が8.64平方キロで最も多く、米国人が4.13平方キロ、日本人が2.38平方キロで後に続いている。

中国人が購入した土地の9割以上が、観光や開発用の土地およびゴルフ場など。韓国での中国人による土地購入に一部の韓国メディアは、「済州島および韓国全土は中国人に侵食されている」と報じているが、韓国当局が公表しているデータによると、韓国全体では米国人が最も多く韓国の土地を購入しており、欧州諸国、日本、中国と続いている。(翻訳・編集/内山

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