台湾・新党、「尖閣は日本のもの」発言の李登輝氏を「外患罪」で告発へ―中国メディア

Record China    2015年7月28日(火) 11時19分

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27日、台湾の李登輝元総統が日本滞在中に尖閣諸島を「日本のものだ」などと発言したことを受け、新党は26日、「李氏は外患罪を犯した」などと痛烈に批判、外患罪で告発を行うことを明らかにした。資料写真。

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2015年7月27日、中国新聞社によると、台湾の李登輝(リー・デンフイ)元総統が日本滞在中に尖閣諸島を「日本のものだ」などと発言したことを受け、新党は26日、「李氏は外患罪を犯した」などと痛烈に批判した。

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新党のスポークスマン、王炳忠(ワン・ビンジョン)氏は「李氏は総統在任中、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)は中華民国のものだと終始発言してきた。だが現在は、日本のものだと繰り返し述べている。先ごろの訪日で安倍晋三(首相)と密会したことは、台湾への裏切り行為にほかならない」と主張。同党の郁慕明(ユー・ムーミン)主席などが27日に台北地方法院検察署(台北地検)に出向き、外患罪で告発を行うとした。(翻訳・編集/柳川)

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