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21日、F4は台湾観光イメージキャラクターとして、昨夜都内のホテルで記者会見。しかし、先のF4メンバーによる「国家」発言問題はまだ記憶に新しく、マネージャーは「くれぐれも失言しないように!」と釘をさした。資料写真。
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2007年9月21日、F4は台湾観光イメージキャラクターとして、昨夜東京都内のホテルで「台湾の夜」と題して記者会見を開いた。中国メディアが伝えた。しかし、先のF4メンバーによる「国家」発言問題はまだ記憶に新しく、マネージャーからは「くれぐれも失言しないように!」と釘をさされたそう。
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「国家」発言問題は今年3月、台湾旅游局の「観光親善大使」に選ばれたF4メンバーが、日韓向けに台湾の観光名所を紹介するメッセージの中で、台湾を「国家」と位置づけるような発言を行い、台湾を「独立国」として受け入れない大陸側ネットユーザーから不満の声が噴出していた。
この日、マネージャーの注意を受けたメンバーは台湾の料理で勝負。“王子”な笑顔を振りまきながら、300人近く詰め掛けた記者らに台湾の屋台などでよく売られている料理を紹介した。ジェリー・イエン(言承旭)はショウロンポウ (小籠包)を、ヴィック・チョウ(周渝民)はタピオカティーを、ヴァネス・ウー(呉建豪)はタンズーメン(担仔麺)を、ケン・チュウ(朱孝天)はツァイプーダン(菜埔蛋)をそれぞれ勧めた。
(翻訳・編集/YO)
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