中国人観光客の「行きたい国ランキング」で日本は1位じゃなかった!MERSで悪戦苦闘中の韓国は…?―中国メディア

Record China    2015年7月23日(木) 10時45分

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21日、中国メディア・騰訊は中国人観光客の「行きたい国ランキング」を掲載した。写真は富士山。

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2015年7月21日、中国メディア・騰訊は中国人観光客の「行きたい国ランキング」を掲載した。

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このランキングは、ホテルなどのオンライン予約サービスを手掛けるホテルズドットコムが発表した。昨年、海外を旅行した中国人は延べ1億700万人に達し、この勢いは依然続いている。また、若い世代に海外旅行が広まっている状況や、十分な資金や自分なりの考えをもって旅行に出発するなどの傾向がみられた。

中国人観光客が「この先1年の間に訪れたい国・地域」として最も多く名が挙がったのがオーストラリアで、2位以下は日本、フランス、香港、韓国、米国、モルディブ、ドイツ、タイ、台湾の順。また、「一生の間で行ってみたい海外の象徴的な景勝地」は、1位がギザのピラミッド、2位が富士山、3位がエッフェル塔だった。「観光客に対して温かいのは?」との問いに対しては、中東呼吸器症候群(MERS)流行で観光客の激減が起きた韓国が1位で、2位以下はタイ、日本、シンガポール、モルディブと続いた。

このほか、中国人観光客の海外での消費額(宿泊費を含む)は1日平均3324元(約6万6000円)で、このうちの大部分をショッピング、飲食、観光に使っていた。(翻訳・編集/野谷

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