東芝の田中社長、不適切会計問題で辞任=米国ネット「米国ではこういう人は出世街道を進んでいく」「東芝は今でも素晴らしい製品を作っている」

Record China    2015年7月22日(水) 15時15分

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21日、ロイター通信は、東芝の田中久雄社長が、不適切会計問題で辞任したと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年7月21日、ロイター通信は、東芝の田中久雄社長が、不適切会計問題で辞任したと報じた。

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東芝の田中久雄社長は21日、東京都内の同社で記者会見を開き、過去数年にわたり、12億ドル(約1488億円)もの利益水増しを行っていたことについて謝罪し、同日付けで辞任することを明らかにした。田中社長は会見で、140年の会社の歴史において最大のブランドイメージの毀損だと述べ、深く頭を下げて謝罪した。東芝の不適切会計問題を調べていた第三者委員会の上田広一委員長は記者団に対して、「日本を代表する企業が組織的にこのようなことを行っていたことに衝撃を受けた」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本人と米国人の違いだな。米国ではこういう人々は出世街道を進んでいく」

「良い実績を出すことは株主に関わる者すべての目標だ。どんな犠牲を払うことになってもね」

「東芝は今でも素晴らしい製品を作っている。私は最近3台続けて東芝のノートパソコンを使っているが、満足している」

「それで、誰が刑務所に入るんだ?」

「切腹すべき時か?」

「クリントン財団のようだな」

「米国の政財界の人々がこんな風に誠実だったらいいと思わないか?」(翻訳・編集/蘆田)

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