台湾の人気バンドMagic Powerが日本デビュー、お笑いの才能を買われた?―台湾

Record China    2015年7月20日(月) 11時2分

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19日、台湾のロック&テクノバンドのMagic Powerが、吉本興業に所属し日本に本格進出することになった。写真はMagic Power。

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2015年7月19日、台湾のダンスロックバンドのMagic Power(MP魔幻力量)が、吉本興業に所属し日本に本格進出することになった。NOWnewsが伝えた。

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台湾で2009年にデビューした人気バンド。メンバーは、ツインボーカルのティンティンとガーガー、リーダーでベースのカイカイ、ギターのレイバオ、ドラムのアーシャン、DJのグーグーの6人で構成されている。

18日、台湾・高雄アリーナでコンサートを開催し、打ち上げの席で今年下半期のスケジュールを発表。この秋から吉本興業傘下のよしもとアール・アンド・シーに所属し、日本へ本格進出することを明らかにした。また、来月16日には音楽フェスティバル「サマーソニック」にも出演する。

台湾の事務所の先輩バンドで、来月末に武道館でコンサートを開催するメイデイ五月天)とは別の音楽事務所から日本デビューすることになった。吉本興業に選ばれた理由についてメンバーたちは、カイカイのお笑いの才能が買われのではないか、と冗談を交えてコメント。今後は積極的に日本語を学ぶ予定だという。(翻訳・編集/Mathilda

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