トヨタ・日産・ホンダ、韓国でそろって黒字に=「現代は日本から撤退したというのに…」「価格の割に性能が良ければ買っちゃう」―韓国ネット

Record China    2015年7月19日(日) 6時0分

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16日、韓国・アジア経済によると、日本のトヨタ、日産、ホンダが昨年度、韓国で3社ともに営業黒字を計上した。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真はホンダ。

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2015年7月16日、韓国・アジア経済によると、日本のトヨタ日産ホンダが昨年度、韓国で3社ともに営業黒字を計上した。

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各社が16日に公開した監査報告書によると、韓国トヨタと韓国日産は2014年に黒字転換に成功した。ホンダコリアは史上初の2年連続で営業利益を出した。3社の韓国法人が同時に黒字を出したのは6年ぶり。ホンダはわずか1年で営業利益を2倍にした。

韓国トヨタは、2013年には4430億ウォン(約480億円)の売上高で、122億ウォン(約13億円)の営業損失を出していたが、昨年は5387億ウォン(約583億円)の売上高と163億ウォン(約18億円)の営業利益を達成し、5年ぶりに黒字転換を成し遂げた。

最も大きな営業利益を出した韓国日産は、売上高が1466億ウォン(約158億円)から2424億ウォン(約263億円)と65%増となり、営業利益は66億ウォン(約7億円)の損失から239億ウォン(約26億円)の黒字に転じた。

2年連続で営業利益を出したホンダコリアは、販売の成長と共に「緊縮経営」で黒字を達成した。過去2009年から4年連続で赤字を記録し、韓国市場撤退説まで出ていたが、2014年の売上高は1728億ウォン(約187億円)となり、営業利益は前年の67億ウォン(約7億円)から128億ウォン(約14億円)に2倍近く上昇した。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

現代自動車は日本から撤退したのに…」

「安かったから現代自動車を買おうかと思ったが、クラッシュテストを見てホンダアコードを買った」

「日本車は韓国で売れているが、韓国車の日本デビューは困難なのだろうか?」

「現代車は日本車に比べて見た目が良くないからな」

「日本は韓国に対する反感がひどいのに、日本車を選んで乗っているやつの考えが理解できない。現代、起亜の車に乗りたくなければ、ドイツ車かアメ車にしろ」

「現代は日本から撤退して良かった。その情熱で、日本は放棄してドイツに売れ」

「韓国人は、価格の割に性能が良ければ買っちゃうからな」

「ホンダよ、韓国にアキュラを持ってこい。買いたい」(翻訳・編集/三田)

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