2015年7月17日、中国青年網によると、吉林省長春市で行われた第12回中国国際モーターショーで12日、“偽物”のコンパニオンが会場からつまみ出される一幕があった。発覚した理由は「容姿が普通すぎるから」だという。

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報道によると、この女性は徐（シュー）さんといい、プロのモデルではない。見た目やスタイルが“そこそこ”だったことから、友人の頼みで1日だけ代役を引き受けたという。自動車メーカーの担当者は、「彼女は私の友人。モデルの数が限られているので手伝いに来てもらった」と説明した。しかし数分後、主催者側がこの“偽モデル”を問題視。徐さんはその場から離れるよう求められ、事務所に連れて行かれることになった。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「彼女はよくやった。応援するよ」「彼女はきっとメークが下手すぎるだけ。メークを取ったらほかのモデルと大差ない」「彼女、きっとトイレで泣いただろうね」「さらし者にされた彼女がかわいそう」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/北田）