手術中の医師が心臓動脈破裂、モルヒネ打って続行―中国

Record China    2015年7月20日(月) 18時1分

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16日、江蘇省靖江市人民病院心内科の胡方斌主任がこのほど、心臓のカテーテル緊急手術を行っていた際、自身の心臓大動脈が破裂するというアクシデントがあった。

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2015年7月16日、揚子晩報によると、江蘇省靖江市人民病院心内科の胡方斌(ホー・ファンビン)主任が4日早朝、心臓のカテーテル緊急手術を行っていた際、自身の心臓大動脈が破裂するというアクシデントがあった。

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胡主任はモルヒネを打ち、激痛に耐えながら手術を続行した。術後、胡主任は南京鼓楼病院に救急搬送され、12時間に及ぶ手術を受け、一命を取り留めた。

患者の術後、胡主任は自分でCTを撮り、心臓の主動脈が破裂していることが判明。手術衣を着たまま病院に搬送された。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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