安保法案が衆院本会議で可決、中国国防部が即座に反応「日本の動向を注意深く見つめる」―中国メディア

Record China    2015年7月16日(木) 18時3分

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16日、日本の安全保障関連法案が衆院本会議で可決したことを受け、中国国防部が「日本の動向を注意深く見つめる」とのコメントを寄せた。写真は国会議事堂前の抗議デモ。

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2015年7月16日、日本の安全保障関連法案が衆院本会議で可決したことを受け、中国国防部が「日本の動向を注意深く見つめる」とのコメントを寄せた。環球網が伝えた。

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中国国防部新聞事務局は「日本国内で市民、学者らから多くの反対の声が出ていることは承知している。安保法案は地域の安全に複雑な影響をもたらすだろう」と述べ、「歴史的な原因から、アジア諸国と国際社会は日本の安全保障政策に強い関心を抱いている。中国は、日本が歴史の教訓をくみ取り、平和の道を堅持すること、軍事、安全保障分野で慎重に物事を進めることを促したい」とした。また、「領土主権や国防に対する中国の姿勢は揺らぐことがない」と表明した。(翻訳・編集/野谷

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