訪日した中国のコラムニスト、帰国後に違いを実感=「大笑いしちゃった」「日本人は感謝を最も重んじるらしい」―中国ネット

Record China    2015年7月16日(木) 8時55分

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15日、著名コラムニストの五岳散人氏が、中国版ツイッター・微博で日本と中国のサービスの違いについてつぶやいた。写真は中国大連のデパート。

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2015年7月15日、著名コラムニストの五岳散人氏が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で日本と中国のサービスの違いについてつぶやいた。

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同氏は、「中国に帰国して、サービスの違いを実感している。日本のサービスが良いことは誰もが称えていることで、中国(のサービス)とは大きな差がある。日本のサービスには、心からの親しみと喜びがにじみ出ている。中国のサービスはどんなに良くても訓練された結果だ。これは、店員ばかりを責められない。消費者にも責任がある。消費者が店員を尊重せず、重視されていると感じられなければ、心から客をもてなすことはできないだろう。まずは『ありがとう』と言うことから始めよう」としている。

この投稿に、ネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「これ以上ないほど同意する」

「社会の雰囲気、民族の習性、教育の結果。日本こそが名実ともなった礼儀の国」

「日本から帰ってきたばかりだけど、日本人はみんな友好的で、心からの笑顔って言うのは本当。物価も安いし、良かった」

「あんたはX線か?なんで心からってわかるんだよ」

「日本のサービスが良いのは認めるけど、心の中はどうだかな」

「日本のサービスが心から?大笑いしちゃったよ。日本への理解がだいぶ浅いようだね」

「おっしゃる通り。でもこれは習慣だから、短期間には変わらないよ。みんなが自分から始めないとね」

「日本人が知ってる中国語で一番多いのが『謝謝(ありがとう)』。どうやら、日本人は感謝を最も重んじる民族らしい」

「中国では心からの尊重と謝意を表すと、相手は『へこへこしてだましやすそうだな』と思う」

「私はタクシーに乗るときは必ず『こんにちは』、降りるときは『ありがとう』と言うけど、10回に8回は無視される」

「私は服を試着して買わない時には、必ず『ありがとう。すみません』と言う。でも、店員は仏頂面で無視する。逆に友達が強気な態度で行くと、店員はホイホイ言うことを聞く。悲しくなるね」

「私も接客業をしているけど、私が一生懸命に対応したお客はありがとうと言ってくれる。彼らは素養が高くて私を尊重してくれるから、私も力になりたいと思う。偉そうにしてくるやつには最低限の接客でいいやと思う」(翻訳・編集/北田

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