安保法案「強行採決やめて」絶叫のなか可決、韓国ネット民には見慣れた風景=「韓国では格闘技までやる」「日本の民主主義は中途半端」

Record China    2015年7月15日(水) 21時50分

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15日、安全保障関連法案の採決を行った衆院平和安全法制特別委員会で、最後まで採決への抵抗を図った野党議員の様子を、韓国メディアが写真を交えて報じた。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真は国会議事堂。

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2015年7月15日、安全保障関連法案の採決を行った衆院平和安全法制特別委員会で、最後まで採決への抵抗を図った野党議員の様子について、韓国・ニュース1が写真を交えて報じた。

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正午過ぎ、自民党の浜田靖一委員長が質疑の終結を宣言すると、野党議員らは「強行採決反対!!」「アベ政治を許さない」「自民党 感じ悪いよね」などと書いたプラカードを掲げ、浜田委員長に詰め寄った。議員らに取り囲まれた委員長は強引に議事を進行し、「これが民主主義か」「審議が不十分だ」「お願いだからやめて」などの怒号が飛び交う中、法案が可決された。

委員会の混乱の様子を目にした韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国も日本も、どっちもどっちだな」

「韓国と変わらないんだね(笑)」

「まるで韓国。見慣れた写真だ」

「韓国の方が上だよ。韓国では格闘技までやる」

「日本は韓国よりも野党の意味がないみたい」

「日本は今どき独裁なのか?安倍(首相)はまるで金正恩(キム・ジョンウン)」

「日本の民主主義は中途半端に発達したから、ある面では韓国よりはるかに深刻だ」

「日本の共産党を助けてあげよう。植民地支配に対して謝罪した唯一の党。日本の正しい政治の見本だ」

「日本は民主主義だったのか?」

「政治的な属国では、政治の発展が難しい。日本も米国が戦略的に育てたから経済大国になっただけで、政治は遅れている」

「今の日本は第2次世界大戦前のナチスドイツと同じ。今後どうなるか、歴史が教えてくれる」

「韓国も日本も独裁者の娘と息子が恐怖政治をしている。韓国の民主主義は李明博(イ・ミョンバク)と朴槿恵(パク・クネ)のせいで終わった」(翻訳・編集/和氣)

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