韓国、民謡「アリラン」を重要無形文化財登録へ=特定の個人、団体ではない登録は異例―韓国メディア

Record China    2015年7月15日(水) 13時19分

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14日、韓国文化財庁は朝鮮民族の民謡「アリラン」を重要無形文化財としてする方針を明らかにした。写真は北朝鮮のアリラン祭。

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2015年7月14日、韓国・聯合ニュースによると、韓国文化財庁は朝鮮民族の民謡「アリラン」を重要無形文化財としてする方針を明らかにした。環球網が伝えた。

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アリランは韓国と北朝鮮のものがそれぞれ12年と14年にユネスコの無形文化遺産に登録された。文化財庁は、「アリランは19世紀以降、韓国の代表的な民謡として広く歌い継がれており、韓(朝鮮)民族の音楽的特徴と歌唱法が融合されている」と紹介している。

韓国の文化財保護法では、特定の個人または団体でなければ文化遺産として認定できなかったが、14年に同法が改正され、アリランの重要無形文化財登録に向けた道筋がつけられていた。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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