2015年7月14日、上海で開催されたロボット展で、ひたすら頭を下げて謝罪する安倍首相そっくりのロボットが登場した。会場ではこの「安倍ロボット」と記念撮影をする参加者が続出しているという。捜狐が伝えた。

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「香港経済日報」によると、8日から上海エキシビジョンセンターで開催されている中国国際ロボット展覧会には、18の国・地域からロボット企業が参加している。

会場に登場した「安倍ロボット」は、見学者に対してひたすらお辞儀して謝罪を繰り返しているという。これに対し、ネット上の意見はおおむね否定的なようで、以下のような声が上がっている。

「似てないな」

「こんなやりかたは間違っている」

「あわれな中国人。偽物を作って何の意味がある？ただの自己満足だ」

「阿Q精神だな。主催者はちゃんと審査しろ」

「つまらない。実力で日本を上回らなければ日本は心から服しない。人形に演技させることに何の意味があるのか」

「本当にばかだ。安倍（首相）や日本人を侮辱しているようだが、侮辱しているのは自分自身だ。日本に謝罪させる力が我々にないということだ」

「これが面白いの？不快だし、無知だと思う。日本が私たちにもたらした苦難と災いは、いつまでも覚えているし、日本には心からの反省と謝罪をしてほしい。この会社がしているのは単なるごまかしじゃないのか。悲しい」（翻訳・編集/岡本悠馬）