2015年7月13日、韓国・聯合ニュースによると、格付け会社フィッチ・レーティングスが、韓国の長期信用格付けを「AA−」に維持し、中長期的な見通しもこれまで同様の「安定的」とした。

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フィッチは、韓国の今年の経済成長率は予想を下回っているが、来年から回復に向かうとみている。AA等級はフィッチの24段階信用等級体系で4番目に高く、日本の「A」より2段階、中国「A＋」より1段階高い。

フィッチは2011年11月、韓国の信用格付けを「A＋、ポジティブ」から「AA−、安定的」に格上げした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「こうして着実に韓国は先進国になっていくんだね。経済だけでなく、ほかの分野も安定させてほしい」

「韓国国民として誇らしい！朴大統領が頑張っているということかな？」

「韓国はもう先進国と言っていい」

「経済規模に合わせて、市民意識も向上させたい」

「日本が韓国よりも低い理由は？実際は日本の方が豊かに暮らしている。日本より上だと喜んでいないで、もっと努力しよう」

「韓国は立派だ。日本人は見ているか？」

「韓国を過少評価している国は世界中で韓国だけ。物事を悲観的に考えるのはもうやめよう」

「日本はB＋じゃないの？日本がAだなんて生意気だ」

「20年前の日本と同じ状況。日本が通った道を進んでいる」

「日本や中国のような金持ち国家は信用格付けなんて気にしない。韓国は金を借りなければならないから、信用格付けに命を懸けているんだ」（翻訳・編集/堂本）