中国のアニメ業界が日本や米国のアニメをパクる理由はこれだった!=中国ネット「これぞ中国の特色」「日本人の前で顔が上げられない…」

Record China    2015年7月14日(火) 14時17分

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13日、新京報が「数年前まで日本のアニメのパクリ疑惑がたびたび浮上した国産アニメだが、現在ではディズニーまでもがこの対象になった」と報じたところ、中国のネットユーザーが強い反応を示した。

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2015年7月13日、新京報が「数年前まで日本のアニメパクリ疑惑がたびたび浮上した国産アニメだが、現在ではディズニーまでもがこの対象になった」とその原因を報じたところ、中国のネットユーザーが強い反応を示した。

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中国アニメをめぐっては、これまで「クレヨンしんちゃん」「超特急ヒカリアン」をまねたなどの盗作疑惑が指摘されたことがあったが、最近は中国国産のアニメ作品「汽車人総動員」が米作品「カーズ」に酷似しているとの声が上がった。

この背景について、業界関係者は「アニメ制作会社が政府からの補助金を狙っているから」と指摘。中国のアニメ産業はスタートが遅く、当局は04年から税制優遇策や補助金でアニメ産業を支援する規定を打ち出しており、この関係者は「適当に作ったパクリ作品はコストを低く抑えられる。その上、放映されれば補助金も手に入れることができる」と説明した。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「これまで国産アニメを見たことがなかったから、これだけ頻繁にパクっているということを知らなかった」

「こんなアニメを見て育つ子どもがかわいそう」

「非愛国主義者ではないが、実際のところ国産アニメはつまらない」

「政府は内容を審査せずに補助金を与えているということか?結局、自分のお金ではないからな」

「恥ずかしい。こんなアニメ関係者のせいで、中国人は日本人の前で顔を上げられなくなる」

「中国はいつの間にかパクリ大国になってしまった。ドラマ、漫画、アニメ…。逆にパクっていないものってあるのか?」

「これが中国の特色というものだ」

「中国人の想像力は9年間の義務教育を受ける間に消失している」

「日本のアニメに追いつけなければ、パクるか禁止するかだ」(翻訳・編集/野谷

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