ウー・ズンがF4ヴィック抑え圧勝か、秋の新作ドラマが熾烈な視聴率合戦―台湾

2007年9月、台湾のテレビ各局で秋の新作ドラマがスタート。ウー・ズン（呉尊）、ヴィック・チョウ（周渝民）、ミンダオ（明道）ら人気タレントの主演ドラマが、熾烈な視聴率合戦を繰り広げている。

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「Yahoo！奇摩」が実施した「ドラマ期待度」投票によると、ウー・ズンとアンジェラ・チャン（張韶涵）主演の「公主小妹」が50.3%を獲得しトップ。ミンダオ主演の「桜野3加1」が18.9%、ヴィックとパティ・ホウ（侯佩岑）主演の「美味関係」が18.4%と続き、ウー・ズンに圧倒的な人気が集まっている。期待の男性アイドルユニット、ロリポップ（棒棒堂）主演の「黒糖瑪奇ドゥオ」は12.4%だった。

「公主小妹」はわずか1か月半でスピード撮影された作品。「美味関係」のプロデューサーで「アイドルドラマの母」ことアンジー・チャイ（柴智屏）は、「うちは制作費も日数も倍以上よ！」と自信をのぞかせている。投票に寄せられたコメントを見ると、「美味関係」の人気伸び悩みは、圧倒的な数の「パティ・ホウぎらい」が原因のようだ。（翻訳・編集/Mathilda）