韓国車が急に売れなくなった!一体何が起こったのか?―中国メディア

Record China    2015年7月13日(月) 6時40分

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10日、中国メディア・経済観察網によると、中国市場で人気を博していた韓国系自動車の勢いが今年突然失速したという。資料写真。

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2015年7月10日、中国メディア・経済観察網によると、中国市場で人気を博していた韓国メーカーの自動車の勢いが今年、突然失速した。

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「数カ月前の売れ行きは好調だったが、一夜にして売れなくなった印象」と語るのは北京現代自動車の販売員。今年5月、韓国車の売上台数は12万9000台で、前月比より9.8%下降した。半年間の自動車市場全体を見ると、中国市場における販売台数も同じく下がっており、15年来初となるマイナス成長だ。しかし、状況が異なるのは、今最も人気のSUV市場である。1〜5月、韓国車のSUV販売台数は累計16万7400台で、前年同期比2.9%増とわずかに上昇したが、SUV市場全体の成長率36.7%にははるかに及ばない。市場シェアも14.9%から11.2%に減少した。

ある業界関係者は、「SUV領域で判断ミスし、新車の発売スピードが遅れたことが韓国車の失敗の原因」と語る。この状況下、北京現代自動車は販売価格を数万元落とし、新型車の発売を開始した。しかし、値下げの効果は薄く、韓国車が最終的に保守できるのは小型自動車市場のみだ。例えば1〜5月、北京現代Vernaの販売台数は9万台を超え、販売台数ランキングで第1位。市場シェアは10.2%となり、フォルクスワーゲンのpoloさえも抜いた。しかし、ミドル・ハイエンドクラス市場では販売台数を大幅に下げている。

業界関係者は、「韓国車にはハイエンドクラスは造れない、販売台数のみを追い求めた結果」とし、売上不振は長期にわたり潜在していた問題が爆発した形となったものだと見ている。自動車市況が減速する中、上位ブランドも価格戦を繰り広げている。「韓国車は、市場で波乱が起きると最も影響を受けやすい。上には強力な合資ブランド、下には中国オリジナルブランドの脅威がある」という。

さらに、「ここ2年、中国のオリジナルブランドはすでに韓国系自動車のレベルに達している」と指摘する声もある。国際消費者調査機構J.D.Powerのレポートによると、2015年、国産オリジナルブランドを購入した消費者の同ブランドのリピート率は11%にまで上昇し、3年連続で増加している。その一方で、他国ブランドのリピート率は下がっている。

将来的に中国オリジナルブランドの成長は真っ先に韓国車の市場シェアを奪い、中国自動車市場の低迷、及び消費者の購入ポイントの変化に伴い、中国ブランドは外資ブランドとの距離を縮めていくとみられる。(翻訳・編集/霧島)

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