遠藤五輪相、献金は「個人献金で適正に処理」と説明=欧米ネット「オリンピック開催までに、どれだけお金絡みのニュースが出てくるか注目しよう」

Record China    2015年7月10日(金) 13時52分

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8日、ロイター通信によると、遠藤利明五輪相は、2013年に山形県の畜産加工会社の役員4人から計500万円の献金を受け取っていた問題について、個人献金であり、適正に処理したものであるとして問題はないと説明した。

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2015年7月8日、ロイター通信によると、遠藤利明五輪相は、2013年に山形県の畜産加工会社の役員4人から計500万円の献金を受け取っていた問題について、個人献金であり、適正に処理したものであるとして問題はないと説明した。

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産経新聞は8日付けの朝刊で、遠藤利明五輪相が2013年に山形県の畜産加工会社の役員4人から受け取った計500万円の献金は企業献金に該当する可能性があるとする記事を掲載した。遠藤氏は8日、記者団に対して、献金は個人献金で、適正に処理したものだと説明し、問題はないと述べた。また、遠藤氏の事務所は、報道は事実無根であり、訂正と謝罪を求めたとの声明を出した。

日本のニュースを扱う英語のニュースサイトでも報じられ、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「違う人物、違う日にちに同じスキャンダルが起きているだけ」

「火のない所に煙は立たず」

「シュレッダーが忙しく稼働しているだろうね」

「オリンピックにはすべて汚職が関わっている」

「オリンピック開催までに、どれだけお金絡みのニュースが出てくるか注目しよう」(翻訳・編集/蘆田)

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