2015年7月7日、米公共ラジオ局NPRは、オバマ米大統領がベトナムの最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長と会談すると報じた。

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今年はベトナム戦争終結から40年、両国の国交正常化から20年の節目であり、両国の関係強化に重点を置いている。ベトナムメディアは、会談では環太平洋連携協定（TPP）や人権問題、両国の協力関係などについて協議すると伝えている。チョン書記長は欧米メディアとの書面インタビューで、南シナ海問題について、米国が適切な言動によって、アジア太平洋地域や世界における紛争の解決に貢献することを希望すると述べている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「近い将来、中国製品がベトナム製になるだろう」

「わあ。（キューバの）カストロの次はベトナムとの友好関係か？このマルクス主義政権が早く終わってほしい。私はベトナム戦争で家族を失った。これまでで最悪の政権だ」

「『敵の敵は味方』ということわざがある。オバマ大統領はそれを理解しているんだな」

「オバマ大統領は常に友好関係を築こうとしている。なぜ米国は友好国を持つことができないんだ？私たちは戦争しかできないような気持ちになる。そんなことは国にとっていいことじゃない」

「またオバマ大統領の外交政策の成功か。あーあ。いつものことだ」（翻訳・編集/蘆田）