「尖閣を守れ!」が児童向けのゲームに、1日に2万円のもうけ―中国

Record China    2015年7月8日(水) 4時7分

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5日、軍事問題を題材としたゲームが注目を受ける中国で、児童向けのゲームまでが登場して話題となっている。山西省太原市の街頭には、「尖閣諸島を守れ!」と題したラジコンゲームの屋台が出現した。

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2015年7月5日、軍事問題を題材としたゲームが注目を受ける中国で、児童向けのゲームまでが登場して話題となっている。中国のニュースサイト・観察者が伝えた。

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山西省太原市の街頭に、「尖閣諸島を守れ!」と題したゲームの屋台が出現した。中国海軍の軍旗を掲げたラジコンの軍艦模型を操作して遊ぶものだ。料金は10分間で10元(約200円)。1日に1000元のもうけがあるという。

中国には過去にもこうした“軍事絡みの” ゲームが存在した。「光栄使命」は中国人民解放軍が11年6月に発表した初のオリジナルゲームで、人民解放軍所属の一兵士を主役とし、特別軍事訓練を通じて愛国心を養い、兵士としての基礎知識を学ぶという内容だった。これは13年8月にはオンラインゲーム化され、尖閣諸島で侵略者を迎撃するというシューティングゲームになっている。(翻訳・編集/愛玉)

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