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14日、北京服装学院の研究所の調査により、中国人女性の体型が近年大きく変化し、斜めから見た時に胸、腰、ヒップの曲線がS字に見えるいわゆる「S字体型」が増加傾向にあることがわかった。(資料写真)
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2007年9月14日、近年の生活レベルの向上などにより、中国人女性の体型が大きく変化していることが分かった。解放日報が伝えた。
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北京服装学院の人体工程研究所が6年間に渡り18〜55歳(18〜30歳が中心帯)の中国人女性約3000人を対象に身体の変化を調査した結果、1990年代に比べて身体の変化が目立ち、斜めから見た時に胸、腰、ヒップの曲線がS字に見えるいわゆる「S字体型」が増加傾向にあることが分かったという。
調査によると、胸囲の変化が顕著に見られるという。現在の平均胸囲は、華北地区では83.54cm、西北地区では82.21cmで、6年前に比べて約1cm増加した。また、身長も平均で約0.5cm高くなっているという。(翻訳・編集/藤野)
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