日本、世界文化遺産登録決定=中国ネットは賛否両論、「韓国よ韓国、何て役立たずなんだ」と韓国批判も

Record China    2015年7月6日(月) 9時50分

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6日、日本の「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録決定に、中国ネットが注目している。資料写真。

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2015年7月6日、日本の「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録決定に、中国ネットが注目している。

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国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は5日、日本が推薦した「明治日本の産業革命遺産」を世界文化遺産に登録することを決定した。当初の審査は4日に予定されていたが、日本が指定した施設の一部で朝鮮人の強制徴用があったとして、韓国側の発言内容をめぐって日韓の調整が難航したため最終日の5日に先送りされた。

中国ネットでは、「(明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産登録決定に)断固反対だ」「賛成したのはどこの国だ。そのすべての国に抗議する」と反対する声が多く聞かれた。

一方で、「確かに日本は中国を侵略したことがあるが、明治は日本が台頭した重要な時代だといえる。日本の台頭でアジアもけん引された。これは歴史の富と言っても過言ではない」「日本の外交能力は高い。世論を導くことに長けている」「日本がこれを機に歴史を正視するなら、いいんじゃない」「反日なのは中韓だけ。世界全体で見れば日本の印象は非常に良い」と肯定的な意見も寄せられた。

このほか、「韓国は日本に買収されたな」「韓国よ韓国、何て役立たずなんだ」と日本の世界文化遺産登録を阻止できなかった韓国に対する批判の声も聞かれた。(翻訳・編集/内山

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