俳優アレック・スーの初監督映画「左耳」、ミュージシャンが著作権侵害を指摘―台湾

Record China    2015年7月6日(月) 13時11分

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5日、台湾の俳優アレック・スーの初監督映画「左耳」のトレイラー映像について、台湾の男性ミュージシャンのpianoboyが著作権侵害を訴えている。

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2015年7月5日、台湾の俳優アレック・スー(蘇有朋)の初監督映画「左耳」のトレイラー映像について、台湾の男性ミュージシャンのpianoboy(高志豪)が著作権侵害を訴えている。中国時報が伝えた。

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アレック・スーの初監督映画「左耳」は今年4月に公開され、興行収入4億8600万元(約96億円)のヒットを記録。監督デビュー作でいきなりの大成功を収め話題になった。

この「左耳」について、ネット上で作品を発表し続けているミュージシャンのpianoboyがこのほど、フェイスブックや掲示板サイト・PTTを通じ、著作権の侵害を訴えた。12年に発表した楽曲「Alone On The Way」が、映画のトレイラー映像に無許可で使用されているというもの。Pianoboyによると、54秒間にわたって使用されている。

「有名タレントが監督で、業界の著名企業が関わっているのに、人の権利を侵してもいいと思うのか」との

Pianoboyの怒りの声に対し、アレック・スーおよび製作側からはまだ反応が見られていない。(翻訳・編集/Mathilda

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