2015年7月5日、韓国の掲示板サイトにこのほど、「もし韓国と日本が戦争をしたら…」と題したスレッドが立った。スレッド主は、「どちらが勝つか分からないけど、どちらが有利かな？」とし、次のようにつづった。

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「経済的には日本が上だけど、太平洋戦争のように、生産力や軍の指揮能力も気になる。海軍は日本が勝っている点が多いと言うけど、陸軍は韓国の方が優位だ。そもそも日本は軍隊を保有できないらしいし。占領は陸軍がするものだけど、日本は島国という特性上、海軍が防御すればそれで済むだろう」。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「総力戦になったら、日本は陸軍も当然増やしてくるはず」

「歴史は繰り返される。日本にやられるよ」

「陸軍なんて数年で補強できる。海軍力は数年では不可能だ」

「軍需産業では日本にかなわないのでは？軍隊の格言に『作戦は戦闘で勝利するが、軍需は戦争で勝利する』とある」

「みんな、日本には空対地ミサイルがないことに驚くよ」

「韓国には中長距離ミサイルがあるけど、日本にはない。そして、日本と韓国はとても近い」

「日本には空対地ミサイルがないけど、航空自衛隊の空対艦ミサイルを少し改良すれば空対地ミサイルとして使えるみたいだよ。陸上自衛隊の地対艦ミサイルも同じだ」

「韓国が日本を植民地化するだろう」

「太平洋戦争のときのように、生産力の戦争にはならない」

「戦争はできないよ。米国に怒られる」

「自衛隊にしろ韓国軍にしろ、位置づけや構造からして全面戦争自体が不可能だ」（翻訳・編集/和氣）