2015年7月3日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で紹介された欧州の意識調査の結果に、中国のネットユーザーが反応を示している。

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投稿主は、ピュー研究所が以前実施した調査の結果を引用し、「興味深い調査があった」と紹介。欧州連合（EU）加盟国に「どの国の国民が一番勤勉か？」「どの国の国民が最も信頼できるか？」と尋ねたところ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなどは「どちらもドイツ」と答えたが、ギリシャだけは「最も勤勉で、最も信頼できるのはギリシャ国民だ」と答えた。

財政危機による混乱で世界中の視線がギリシャに注がれる中、中国のネットユーザーはこの調査結果について以下のようなコメントを寄せている。

「ギリシャはEUに加入すべきではなかったんだ。他の国とは価値観が違うんだから」

「韓国人並みのすごい自信…」

「面の皮の厚さに関しては、ギリシャと韓国は同じようなレベルだ」

「アジアの恥さらしは韓国、欧州はギリシャ！」

「ギリシャと韓国は地球から出て行って！自分たちの『無敵惑星』に帰ってくれ」

「以前、クラスにギリシャ人の学生が2人いた。課題を提出したところを見たことがないが、良い成績を取っていたよ。そういえば教師もギリシャ人だったな」

「これがアジアで実施された調査だったら、ギリシャと同じような回答をするのは中国人だろうな。どんな時だって民族の誇りを最大限にアピールしてる」

「中国人は自分たちが地球上で最も清廉だと信じているよ」

「経済危機が発生してから、ギリシャ人を嘲笑したり、バッシングしたりするコメントが増えた。しかし、大部分の人はギリシャを訪れたことがなく、この国を深く理解していないのではないか？」（翻訳・編集/野谷）