米投資専門家に最も尊敬される企業トップ100、中国企業は4社ランクインも、下位に低迷―中国メディア

Record China    2015年7月2日(木) 9時35分

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1日、米投資情報週刊紙バロンズが、全世界の時価総額上位100社を対象に、米投資専門家の評価をまとめた2015年版の「世界で最も尊敬される企業」で、中国企業は4社がランクインしたが、順位はほぼ最下位だった。資料写真。

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2015年7月1日、米投資情報週刊紙バロンズが、全世界の時価総額上位100社を対象に、米投資専門家の評価をまとめた2015年版の「世界で最も尊敬される企業」で、中国企業は4社がランクインしたが、順位はほぼ最下位だった。中国・環球時報が伝えた。

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先月29日付の米経済誌フォーブス(中国語電子版)は、中国からランクインした87位の電子商取引大手のアリババ(阿里巴巴)、96位の通信キャリア最大手のチャイナ・モバイル(中国移動)、99位のインターネット大手のテンセント(騰訊)、100位の中国建設銀行について、「中国企業の順位は数年前に比べ上昇しているが、結果は失望させるものだ」と指摘した。

記事では、「中国企業の順位が低迷した理由について、同調査は詳しく説明していない」とした上で、「投資専門家が重視する強固なマネジメント、健全な事業戦略、倫理にかなった事業手法、競争力、売上高および利益の伸びという面で、アリババとテンセントは最後の1項目で高評価を得たが、4社ともにほかの項目では点数が伸び悩んだ」と伝えた。

首位は米アップル、2位は米ウォルト・ディズニーだった。(翻訳・編集/柳川)

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