女子W杯サッカー、終了間際のゴールで白星発進も後味悪く―中国

Record China    2007年9月13日(木) 18時26分

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12日、湖北省武漢市で、サッカー女子ワールドカップの中国対デンマーク戦が開催された。終了間際のゴールで中国は3−2と辛勝。素晴らしい試合内容だったが、終了後に両国間で口げんかが発生、後味の悪い幕切れとなった。

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2007年9月12日、サッカー女子ワールドカップ中国大会では予選グループC組・D組の4試合が開催された。C組ではノルウェーが2対1でカナダを下し、オーストラリアは4対1でガーナに快勝した。D組は近年急速に実力を上げてきたブラジルが5−0でニュージーランドに快勝、男子代表ゆずりのテクニックを見せつけた。

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開催国の中国はデンマークと対戦。2点を先制しながらも追いつかれる苦しい展開となったが、同点直後の後半43分に再び勝ち越しゴールを挙げ、3−2で初戦を飾った。5万2000人の観客が詰めかけたスタジアムは、激しくも素晴らしい試合展開に興奮のるつぼと化した。

しかし試合後、デンマーク代表のアシスタントコーチと中国代表の関係者とが激しい口論を繰り広げ、中国代表監督のドマンスキ監督が間に割って入るという後味の悪い事件が起きた。

中国側関係者によると、試合後デンマークの監督がドマンスキ監督との握手に応じなかったことから緊張はすでに高まっていたが、アシスタントコーチが第4審判を口汚く罵ったため、中国代表関係者2人がアシスタントコーチと口げんかを始めたという。(翻訳・編集/KT)

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