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40年前の冷凍肉、貯蔵コストは1トンあたり年間わずか340円=肉の表面は酸化して黒色に―中国紙

配信日時:2015年7月1日(水) 5時31分
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30日、中国社会に大きな衝撃を与えた冷凍肉の密輸事件で、40年以上前のものとみられる肉について、冷凍コストはきわめて安価で、1トンあたり年間わずか17元(340円)程度であることがわかった。
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2015年6月30日、中国社会に大きな衝撃を与えた冷凍肉の密輸事件で、40年以上前のものとみられる肉について、冷凍コストはきわめて安価で、1トンあたり年間わずか17元(340円)程度であることがわかった。新京報が伝えた。

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今回発覚した冷凍肉密輸事件では、パッケージに書かれた製造日が40年以上になるものも見つかっている。その多くは他国の戦略備蓄物資で、あまりにも長期間にわたって保存されていたため、牛肉の表面は酸化して黒くなっていたという。直接消費者に販売するのではなく、小規模の飲食店に卸され、調理によってカモフラージュされているという。

中国では「キョンシー肉」とも呼ばれるこの肉、ネット上では「肉よりも冷凍コストの方が高くつくのに、わざわざそんなものを輸入するはずがない」との声も上がっていた。しかしながら、戦略備蓄物資として貯蔵される肉の冷凍コストはきわめて安く、1トンあたり年間わずか17元(340円)程度にすぎないという。

「キョンシー肉」は北京や上海のような大都市の卸売市場ではなく、主に雲南や貴州、四川などの地方都市の小規模飲食店に販売されていた。事件が発覚した湖南省長沙市では、10万トンにのぼる量の肉が発見されている。

肉の生産日はパッケージの日付によって判明したが、検査によって実際の製造日を突き止めることは非常に難しいという。

中国農業大学の南慶賢(ナン・チンシエン)教授は、「発覚した冷凍肉は酸化によって黄色や褐色に変色し、栄養はすでに失われてしまっている。輸送中に冷凍庫内の温度が0度を上回ってしまえば、すぐさま腐敗が始まり、人体に有害な菌が繁殖する」と指摘している。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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