日本のテレビ局が捏造疑惑で謝罪、中国メディアも注目=「『嫌日』韓国人はでっち上げか」と報道

Record China    2015年6月30日(火) 9時53分

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29日、中国新聞網は日本の報道を引用し、「日本のテレビ番組の字幕に誤り、『嫌日』韓国人はでっち上げか」と題し、日本のテレビ番組で韓国人にインタビューした映像の字幕に捏造疑惑が持ち上がり、テレビ局が謝罪したと伝えた。写真は韓国・ソウル。

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2015年6月29日、中国新聞網は日本の報道を引用し、「日本のテレビ番組の字幕に誤り、『嫌日』韓国人はでっち上げか」と題し、日本のテレビ番組で韓国人にインタビューした映像の字幕に捏造(ねつぞう)疑惑が持ち上がり、テレビ局が謝罪したと伝えた。

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問題となったのは5日に放送された日韓国交正常化50年に関連した特別番組。同番組では韓国人のインタビュー映像が流されたのだが、「(日本は)文化がとても豊かだ。そして、外国人が本当にたくさん訪問していると思う」と述べている場面に「(日本が)嫌いですよ。だって、韓国を苦しめたじゃないですか」との字幕を、韓国人男性が「日本は歴史を反省しない」と述べている場面に「日本人には良い人もいるが、国は嫌いだ」との字幕がつけられていた。

これに対してテレビ局側は、男女2人とも別の場面では字幕通りの発言があったとし、「編集ミスをした上、最終チェックも十分でなかった」と謝罪している。(翻訳・編集/内山

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