2015年6月26日、「最も美しいミス香港」と呼ばれる女優のミシェール・リー（李嘉欣）が、トーク番組で過去に世間を騒がせた富豪男性との不倫交際を語った。中国新聞網が伝えた。

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1988年の「ミス香港」グランプリに選ばれ、現在まで「最も美しいミス香港」と呼ばれ続けているミシェール・リー。「富豪キラー」とも言われ、2008年に香港有数の富豪一族の御曹司ジュリアン・ホイ（許晋亨）氏と結婚。過去には、デビュー直後の1989年から数年にわたり、香港第6位の富豪（2015年データ）で実業家のジョセフ・ラウ（劉鑾雄）氏との不倫交際でも話題になった。

このほど中国のトーク番組「魯豫有約」に出演し、過去の不倫について正直に語った。2007年には、ラウ氏と交際当時に電話で交わした会話テープが流出。ラウ氏の女性関係を口汚くののしっており、ミシェールの優雅なイメージとはかけ離れたもので、世間を驚かせた。その当時の自分については、「冷静になれ、感情を抑えろ、と言いたい」と語っている。

「誰でも自分だけに向けられた愛がほしい。当時はたくさんの人が関わり、それぞれが傷ついた」と、ラウ氏の複雑な女性関係から破局に至ったことを語っている。しかし、過去の全ては人生を学ぶ手段だったといい、「全く後悔していない」とも話している。（翻訳・編集/Mathilda）