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11日、中国人民銀行徴信管理局の邵伏軍局長は同銀行が金融機関とともに運用している個人信用情報データバンクについて、個人が自分の信用情報を無料でチェックできることを明らかにした。
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2007年9月11日、中国人民銀行徴信管理局の邵伏軍(シャオ・フージュン)局長は人民銀行が金融機関とともに運用している個人信用情報データバンクについて、個人が自分自身の信用情報を無料でチェックできることを明らかにした。
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自分の信用情報を調べるには人民銀行各支店の信用調査部門で身分証を提示すれば閲覧が可能で、もしも不当に信用度を落とす内容の記載があった場合は同部門または情報を提供した金融機関に異議を申し立て、審査を依頼することができるという。
昨年1月に運用が始まった個人情報データバンクには、個人の身分証番号、居住地や婚姻、職業、借金返済状況などが具体的に登録されている。今年8月現在、すでに5億8000万人分のデータが集められた。(翻訳・編集/WF)