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12日、台北市で渡辺謙主演映画「明日の記憶」のプレミア上映会が行われ、タレントのブラッキー・チェン(陳建州)らが参加した。
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2007年9月12日、渡辺謙主演映画「明日の記憶」のプレミア上映会が行われ、タレントのブラッキー・チェン(陳建州)や俳優のスン・ユエ(孫越)、台湾の「モー娘。」こと黒色美眉会のメンバー、映画監督のウー・ニエンジェン(呉念真)、ガン・リー(李崗)らが参加した。
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「明日の記憶」は日本で興収25億円を記録した大ヒット作品。台湾でも公式サイトオープン後、アクセス数がまたたく間に10万人を突破するなど、ヒットを予感させる反応を見せている。老人性認知症への援助を行う「天主教失智老人基金会」のイメージキャラクターを務める77歳のスン・ユエは「ぜひ夫婦や恋人同士で見てほしい」と話している。また、映画を見終わったガン・リーは「この映画の製作に自ら取り組んだ渡辺謙に感謝したい」と、感動を口にしている。
「明日の記憶」は今月14日から台湾各地で上映され、収益の一部は天主教失智老人基金会に寄付される予定。(翻訳・編集/Mathilda)
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