「日韓関係を改善させるのは今。この機会を逃せない」韓国外相の発言に、韓国ネット「日本は少しも変わっていない」「こんなに屈辱的な政府は初めて」

Record China    2015年6月26日(金) 5時6分

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25日、韓国メディアによると、韓国外交部の尹炳世長官は日韓関係について、「関係改善に向け、両国の雰囲気が変わってきた。この機会を逃してはならない」と述べた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国大統領府。

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2015年6月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は日韓関係について、「関係改善に向け、両国の雰囲気が変わってきた。この機会を逃してはならない」と述べた。

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尹長官は21日、日韓国交正常化50周年に合わせて訪日し、岸田文雄外相と会談した。尹長官は24日に行われた韓国メディアのインタビューで、日韓関係について、「関係改善に向け、雰囲気が変わってきた。両国は努力を強化する時だと考えている。この機会を逃すことは両国のためにならない」と述べた。また、最も重要な課題として「慰安婦問題の解決」を挙げ、「日本は被害者らの心を癒し、恨みを晴らさなければならない。国際社会や被害者の期待に応えなければならないということを、日本政府もよく理解している」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「もはや韓国政府の言うことは何も信じられない」

「日本の態度は少しも変わっていないけど?韓国が無理やり日本に行き、作り笑いを浮かべて『日韓の雰囲気が良くなった』と言っているだけのように感じる。慰安婦問題も独島(竹島の韓国名)問題も進展はない。それなのになぜ日本人の前で笑えるんだ?」

「日本は理解しているだけでは駄目。行動に移して」

「韓国が歩み寄る必要はない。韓国は要求するだけでいい」

「日韓関係において、こんなに屈辱的な政府は初めてだ」

「この機会を逃してはならない?関係改善にそんなにも一生懸命になる必要があるの?」

「日本が心から反省したとしても、過去の罪を消すことはできない。われわれとともに歩んでいきたいのなら、日本の天皇は今からでもひざまずいて許しを請うべきだ」

「日本人は『日韓関係悪化の主犯は対話をしない朴大統領だ』と言う。しかし、朴大統領が日本と話そうとすると、国内から『親日派政府!』と批判される。韓国国民はもっと冷静になれ。このままでは朴大統領がかわいそうだ」(翻訳・編集/堂本

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