2015年6月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国人の米国に対する好感度が84％と、2000年以降最も高くなったことが分かった。

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米世論調査機関のピュー・リサーチ・センターが24日（現地時間）発表した「米国のテロ対応に関する国際世論」報告書によると、「米国に好感を持っている」と回答した韓国人は84％に上った。調査対象国中、米国を除いた39カ国の中では、フィリピン（92％）、ガーナ（89％）に続き3番目に高かった。日本人による好感度は68％、英国は65％、オーストラリアは63％だった。

韓国人の回答を年代別に見ると、18〜29歳では好感度が92％に達し、比較データのある22カ国の中で最も高かった。30〜49歳では80％、50歳以上では84％だった。

これについて、韓国のネットユーザーからは賛否両論のコメントが寄せられている。

「日本、中国、ロシアがやることを見ているから、米国が一番ましってことだね」

「MERS（中東呼吸器症候群）を通して感じたこと、中国より日本、日本より米国」

「米国がなかったら、韓国は今ごろ日本か中国の奴隷になっていた。韓国が米国の州に編入されれば、国民の暮らしも良くなるはず」

「いつでも使える生物兵器の炭疽菌を違法に韓国に搬入した米国をどう思いますか、と聞いたら、そんな結果は出ないはず」

「本当にそうだとしたら、韓国人は世界一のかもだということ。年間1兆ウォン（約1100億円）もの税金を取られた上に、米軍が通った土地はみんな環境汚染で駄目になっている」

「反米感情を持つ韓国人が大半だと聞くけど…」

「米軍部隊で働く韓国人と家族を対象に調査したのでは？」

「植民地国家・韓国の悲哀だ」

「韓国国民の民度が、フィリピン、ガーナと同レベルということだな」（翻訳・編集/和氣）