2015年6月24日、AFP通信によると、23日から米ワシントンで行われている米中戦略・経済対話で、中国が温室効果ガスの削減目標を近く発表することを明らかにした。

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米国の気候変動交渉担当者のトッド・スターン氏は23日、ワシントンで行われている米中戦略・経済対話で、中国が温室効果ガスの削減目標を近いうちに発表することを明らかにしたと述べた。スターン氏は正確な情報はないと述べたものの、近いうちに中国から発表があるだろうとの見解を示した。中国は昨年11月、北京で行われた米中首脳会談で、二酸化炭素排出量を2030年ごろをピークとして減少させると表明している。（翻訳・編集/蘆田）